「念願の通訳案内士試験に合格!」 泉さん

平成19年度の通訳案内士試験の二次試験に失敗し、不合格通知が届いたのが昨年2月上旬でした。
この試験は、私には合格できないかもしれないと弱気になっていました。
その時は、家族が病気で入院したり、年度末で仕事が忙しさを増していて、英語の勉強どころではありませんでした。
3月中旬頃に、入院していた家族も無事退院し、職場での配置転換も決まり、少し心の余裕がでてきました。
休日のある日、独学で学習していた茅ヶ崎の月刊教本の中に、池袋教室の案内を見つけました。
4月になったら見学に行こうと決め、開講初日の土曜クラスに教室をのぞいてみました。
何の準備もしていない参加でしたが、単語の聞き取りと意味の確認、そして大田先生からの日本語を即座に英語を訳す出題など
「ここでの学習は、実力がつくぞ。」と思い入室を決めました。
それ以来、土日がメインでしたが、予習をしっかりして参加。
週一回の授業が楽しみとなりました。
大田先生のテンポの良い授業の進め方、そして参加なさっている人たちの学習意欲の高さに毎回刺激を受け、確実に力がついていくのが実感できました。
特に実践力がついたのが、英文のリスニングによる書き取りと、書き取った内容を英語と日本語で声を出して発表する授業でした。
どんな予定があっても茅ヶ崎池袋教室の授業を優先し、一日も休まずに参加して通訳案内士試験の二次試験の日、平成20年11月30日を迎えました。
日本人と英国人の二人の試験官による英語での口答試験。
昨年以上に難しく感じられたのですが、あがりながらも粘り強く、そして丁寧に英語で質問に答え、試験終了。
池袋教室での英語で発表する授業が大いに役に立ちました。
そして今年1月30日。通訳案内士試験発表の日。
仕事から帰宅したら通知が来ていました。
正直言って、確認するのをためらいましたが、後で見ても結果は同じと思い、開封。
「合格」の2文字が印字されていました。思わずガッツポーズをしてしまいました。
今から思うと、池袋教室の案内を見て、見学を決めたことが今回の合格につながったのだと実感しています。