「英文暗唱とディクテーションで英検1級に合格」 C.Tさん
英検1級の不合格が続き、学習に行き詰まっていた時に、試験対策とは別に英語力そのものを底上げしたいという思いから、以前から気になっていた茅ヶ崎方式の門を叩きました。
始めた当初は前週の復習・暗唱・ディクテーションと目まぐるしく続くメニューに圧倒されるばかりで、「いつまで続けられるかわからないけれど、とりあえずできるところまでがんばってみよう」という思いでした。
また、毎回の暗唱も大変でしたが、他の茅ヶ崎方式の教室に通っている友人から「暗唱できる機会は貴重だから」と励まされて、毎日すきま時間に少しずつ暗唱することにしました。
最初は「半年も続かないかも」と思っていたのですが、何とか1年続けられ、
4年続ければ上級2冊のテキストの全部の文を一度は暗唱することになるので、4年間続けることが私の目標になりました。
そして2年半経った頃に、幸運にも英検1級の1次を突破することができました。
2016年からWritingの配点が上がった事は私には有利に働きました。
茅ヶ崎方式で学んだ表現やニュースディクテーションで得た国際情勢の知識を盛り込んだWritingで9割得点できて、何とか合格できたのです。
1次が思わぬ合格だっただけに、2次も苦戦しましたが3度目のトライでやっと合格できました。
2次の面接官とのQ&Aでも、やはり茅ヶ崎方式で学んだり暗唱した表現がとっさに口をついて出て話せたことが、2次試験突破の原動力になりました。
また、豊富な知識をお持ちなだけでなく、学習者をいつも尊重しながら丁寧に教えて下さる大田先生には本当に感謝しております。
私自身も教える仕事をしているので、大田先生の指導法や大人の生徒さんへの接し方には、たくさん学ばせていただいています。
教室でのディクテーションではまだまだ聴き取れない事も多く、英語学習には終わりがないと実感しています。
これからも少しでも長く続けて、英語を通して自分の視野を広げていきたいと思っています。